SDカードって意外と簡単に消える
これで2回目です。
カメラで撮影した画像を
PCにうつそうと思い
SDカードをカメラから抜き
iMacのカードリーダーにさす。
すると、一回カードを認識する。
すぐにダブルクリックで開く。
一瞬表示されたかと思うと
すぐに接続解除されてしまい、
「不正に取り出されました」と出て、
もう一度読み込まれてきた時には
中身がまっさらに…
これで2回目です。
前回の教訓からまったく学んでいない…
自分をただただ責めるその後の数時間。
いやはや、大変なのです、
この手の復旧って。
簡単にデータは戻ってきません。
前回消えた時には
というフリーソフトを使用して
無事Rawデータを復旧したのですが
フリー版は合計2GBまでしか
復旧することができないのです。
今回の画像データは
動画をのぞいても何GBもあり
残っていた600MB程度では
到底足りそうにありません。
仕方なくRecuvaというソフトを
入れて無事すべて戻ってきました。
フリーなのに優秀なソフトでした。
インストール時が英語のみで
その会社のほかのソフトを
自動的に一緒に入れさせようと
してきたことをのぞけば、
すばらしいソフトでした。
使用なさる時は自己責任でお願いします。
SDカードって、思っている以上に
簡単にデータがとびます。
原因が今一つ解明できていません。
前回はてっきりSDカードの
問題だと思っていたので、
あまり深刻に考えていなかったのですが、
今回は別のSDカードだったので
カードの問題ではなかったようです。
そうなると、カードリーダーの
電力不足かなとも考えています。
Macとの間に、さらにひとつ
USBハブをかませているので
そのせいでしょうか…
とりあえず今後はいちど
他のPCでバックアップをとってから
iMacにつなぎたいと思います。
前回消えてからは、
まったくならずに使えていたので
すっかり油断しておりました。
これが、仕事のデータや、
他の方のSDカードだったり
結婚式や集合写真のデータだったり
と、考えると血の気がひきます。
何度痛い目にあっても、すぐに忘れて
えいっ、とカードリーダーへ
SDをさしてしまう自分への戒めと、
備忘録でした。